「エラゴン 遺志を継ぐ者」
劇場 ★★★

農場で育った少年エラゴンはドラゴンライダーとして生きる道を選ぶ・・・
というファンタジー映画です。ドラゴンとコンビ(?)を組む
ドラゴンライダーという設定がなかなか新しいと思いました。
何より原作は当時17才の少年(!)が書き上げたということで話題になったそうですよ。
しかし日記にも書いたように睡眠不足がたたり、ところどころうたた寝状態だったので(汗)
あとでパンフを観て、こんなキャラ出てたんや・・・などと気付く始末・・・。
こんなヤツが感想書いていいんかいなと思いつつも、覚えてるシーンなどについて
ちらほらと書かせていただきたいと思います。
ファンタジーといえば現実にはない世界が展開されるということで
ここ数年めざましい進歩を遂げたCG技術はここでも威力を発揮!!
ドラゴンのリアルな描写はやはり素晴らしかったです。
ドラゴンとはテレパシーで会話できるという設定だったので
キャラも人間的で親しみやすかったかな。
最初、卵からかえった時は小さいドラゴンだったのですが、その時の顔が
主人公エラゴンにそっくりだったのがなんだかおもしろかったです。
そう、それほどエラゴンは素朴なお顔をされておりまして、
映画の主人公にしては結構珍しいなと思いましたよ。
でも原作を読んだヘイちゃん曰く、普通の少年がドラゴンライダーとして
成長していく物語だからそれもありなんじゃない?とのことだったので納得。
あとジェレミー・アイアンズやジョン・マルコヴィッチ出演など結構豪華です。
そしてマータグ役のギャレット・ヘドランドという俳優さんが
黒髪の似合う勝ち気系キャラでなかなかかっこよかった☆
これから人気出てくるんじゃないかな?なんて思いましたよ。
三部作の第一作目ということでこれからの展開がどうなることやら!
今度は寝ないようにしないとね・・・。(^^;)

2007.1.22

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