「カンフーハッスル」
劇場  ★★★★

おもしろかったっす!(^◇^)ちょい残酷なシーンとか
そこまでするか〜っつうシーンは多少あるのですが(笑)
それを差し引いても私は楽しんで観ることができました。
それにしても超贅沢なCGやカンフーの達人たちの使いっぷりは
あっぱれでございます!!昔ジャッキー・チェンの映画を観まくっていた
私にとってはあの人もこの人も観たことあるぞ〜ってな感じでございました。
しかもその達人たちがこの作品ではオカマさんだったり、サンダル履きに
髪の毛バーコード(死語?)のうだつのあがらない風体のおっさんたちに
扮しているわけです。(でもやっぱカンフーの達人の役ではある)
これが贅沢と言わずしてなんと言う〜!?
このような映画を超真面目に作っちまうのですからチャウ・シンチーも
やはりスゴイと思わずにいられない〜!!
強烈な個性のキャラたちとギャグだらけのストーリーに
純愛をからめるのがチャウ・シンチーお得意の分野だと思うのですが、
今回もそれは十分に発揮されておりました。
「少林サッカー」ではそのギャグが私の中では時々スベッているように
感じられたのですが、(^^;)今回はそう思うこともほとんどなく、
漫画のようなキャラやギャグとカンフーの動きが
ストーリーとよくマッチしていたように感じました。
・・・ところで余談ですが、チャウ・シンチーって
なんとなくスマップの中居くんに似てませんか?

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