「ナイトミュージアム」
劇場 ★★★

夢ばかり大きくてなかなか定職に就けないラリーは、
離婚した元妻が再婚することを知る。
元妻と一緒に暮らす息子もすっかり再婚相手になついている様子にあせり、
とにかく息子との絆を保ちたい、そのためにはちゃんとした仕事に就かなければと
ようやく探し当てたのが自然史博物館での警備の仕事、しかも夜間警備だった。
そこでラリーが見たものとは・・・というストーリー。

動くはずのないものが夜に突然動き出す・・・
これはもう古代からの(?)ある種のロマン!?
そこをなかなかうまく広げて映画にしてるなぁといった印象です。
動き出す展示物達のキャラクターもしっかりしてるので
ラリーとの交流も楽しめました。
波月はいたずらおさるさんが一番ラブリーだったと思います*(^-^)
お子さまは素直に映画の中に入り込んで楽しめることでしょう。
大人もあまり深く考えずに楽しめると思いまする。
ただこの博物館、蝋人形やミニチュアが多かったので
国宝級な展示物は少なかったのかななんて思ったり。(笑)
でもこの映画を観て、改めて歴史を勉強しなおしたり、
博物館に行ってみたいと思いましたよ〜。(^-^)

ここで超余談・・・波月が観たのは吹き替え版だったのですが、
ラリーの同僚の女性レベッカの声優さんのしゃべりが
もろに友近の持ちネタの外国ドラマの吹き替え女性の物真似と
そっくりだったので(皆様ご存知でしょうか??)
妙なところで笑いそうになってしまいました。('▽`;)
声の出し方から相づちの打ち方までほんとそっくりなんです!!(力説)
お時間ある方はDVDなどでぜひ確認していただきたいです〜**

2007.4.26

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