「ダ・ヴィンチ・コード」
劇場 ★★★★

※趣味トップにも映画の感想はネタバレありの注意書きを載せていますが、
特にこの作品はネタバレなしでは感想書くのがキツイ!!
それ故これを読まれる際はさらにご注意願います。

話題の映画、遅ればせながらようやく観ました〜!!
観る前は、上映時間が2時間30分という長さだし午前中だったので
おしりが痛くなったり腹が鳴ったりしないか(こればっか・笑)非常に心配しておりました・・・。
が!!それらが気にならないほど結構集中して観ることができたんですねぇ。
まあところどころウツラウツラしてしまいましたが・・・(オイ)
それを弟に言うと「眠くなるっちゅうことはオレに言わせるとおもしろくないって
ことやで」と言われてしまいまいしたが・・・まあそういう部分もなきにしもあらず!?
長い映画でしたし、その日は4時半(!)に起きたってのもあるんですけどね・・・。

波月は原作を読んでいなかったのですが、ストーリーの流れはだいたいわかりましたし、
原作を読んでいたヘイちゃんも「うまいこと映像化してたわ」と言ってました☆
しかしながらキリスト教などの宗教についてはほとんど知識がないので
細かいところなどわからないところがいくつかあったのも事実でした。
自分を鞭で打ったりする宗派!?キリストに子孫がいた!?等々。
実際にある場所などを絡めてストーリーが進むのでどこまでが真実で
どこまでがフィクションかわからなくなる〜〜〜〜!!??
そりゃ怒る人も出てくるかもなぁなんてちょっと思いましたけどね・・。(^^;)
それと最後、キリストの子孫だったソフィーは本当の自分のルーツを見つけることができ、
その支援者(?)たちに囲まれて幸せそうでしたが、すっごい運命背負っちゃってるのに、
しかも今後また別の危機が訪れるかもしれんのに、
ちょいと平和すぎないか??とも思っちゃいました。
でもラングドンの最後の憂いを秘めた表情がそれを代弁してたのかなとも思ったり。
なんにせよ観ることができてよかったです〜!!
そうそうハリウッド映画、「ディープ・ブルー」以来(ってかこれもハリウッド映画か
っつ〜と自信ないですが・・・)2年振りの劇場鑑賞でした!!
これもちょっとすごいかも(笑)

それからこれはヘイちゃんも書いてましたが、映画が始まる直前にベビーカーを
ガラガラと押しながら入ってきた女の人が・・・!!
こんな大人向け映画、だ、大丈夫なのか!?と思っていたら案の定お子さまが映画に
集中できずに声をあげたり、走り回ったり・・・。
そうなるってこと、子のいない波月でも想像つくっつの・・・。
しかもお母さんはお子さま野放し状態にしたままやし〜・・・。(-_-;)
どうしても映画観たい〜!!でも預かってくれるとこない〜ってことで
来たんだろうけど・・その苦労は想像に難くないんだけど、
他の観客に対する配慮がもう少し欲しかったです。

2006.7.28

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