「非・バランス」
テレビ  ★★★

こちらも日本映画。「あしたはきっと・・・」と同じで
“女子高生”が主人公の映画ですが、テイストはかなり違います。
こちらは心の痛みを持ったために心を閉ざしてしまった女の子のお話です。
子供の頃ってこの痛みを多かれ少なかれ持ってしまうものだと思うのです。
でも自分は一人じゃないと思わせてくれる存在があると
結構乗り越えて行けるのですよね。
この映画ではオカマの菊ちゃんがチアキの心を
動かしていくのですが、オカマさん独特の、
本音をズバズバと言いながらもどこか許せてしまう口調が
すごく暖かく響いてよかったです。
ちなみに菊ちゃん役は小日向文世さんです。はまり役!
やっぱ青春って心が痛い〜〜(>o<)
でもきっとどこかに必ず出口はあるよね〜。
そう思わせてくれる映画でした☆

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